ブラジルごはん日和

ブラジル料理のレシピブログです。

とろ〜りチーズとトマトが最高!夏のごちそう「ナスのパルメジャーナ」ブラジル流レシピ

こんにちは、メルジーニャです😊
夏に美味しくなる野菜といえば「ナス🍆」。
今回はブラジルでも大人気の家庭料理「Berinjela à Parmegiana(ナスのパルメジャーナ)」をご紹介します。

たっぷりのチーズとトマトソースでとろ〜り仕上げるこの料理は、ブラジルの食卓でもごちそうメニューとして定番。
でも作り方は意外と簡単! 日本の材料でも作りやすく、ナスが主役なのでお肉なしでも満足感◎。
今回は「揚げずに焼いて作る、ちょっとヘルシーな作り方」でまとめました。

🍆 ナスのパルメジャーナとは?

✅ブラジルの「ごちそう家庭料理」
✅ナスを揚げ焼きor焼いて、トマトソースとチーズで重ね焼きする
✅ごはんのおかずにもピッタリ

🍳材料と作り方

🍽️ 材料(2〜3人分)

ナス 2本(中サイズ)

塩 適量(ナスのアク抜き用)

小麦粉 適量(薄くまぶす用、なくてもOK)

オリーブオイル 適量(焼き用)

【トマトソース】

トマト缶(カット)1缶(約400g)

玉ねぎ 1/2個(みじん切り)

にんにく 1かけ(みじん切り)

オリーブオイル 大さじ1

塩 少々

砂糖 小さじ1(酸味調整用、好みで)

【仕上げ】

ピザ用チーズ(またはモッツァレラチーズ)たっぷり

粉チーズ(お好みで)

👩‍🍳 作り方

1.ナスを1cm幅にスライスし、塩をふって10分ほど置いて水気を出し、ペーパーで拭き取る。

2.(必要なら)ナスに小麦粉を薄くまぶす。

3.フライパンにオリーブオイルを熱し、ナスを両面焼き色がつくまで焼く(揚げずに焼くだけ)。

4.トマトソースを作る。フライパンで玉ねぎ・にんにくを炒め、トマト缶・塩・砂糖を加えて10分ほど煮詰める。

5.耐熱皿にナス、トマトソース、チーズを重ねていく(ナス→ソース→チーズの順、2〜3段が理想)。

6.オーブン or トースターで焼き、チーズがとろけて焼き色がつけば完成! (今回は200度で15分焼きました)

📝 ポイント・コツ

✅ナスは小麦粉なしでもOK。少しだけとろみがほしいなら軽くまぶすのも◎
✅ソースは市販のパスタソースでも代用可(ラクしたい時用)
✅チーズはたっぷり使うほど「本場感」が出る

🍴 ブラジル流の食べ方

・ごはんと一緒に🍚
・サラダを添えてプレートにしても◎🥗

まとめ

とろ〜りチーズとナスの組み合わせは、夏のごちそうにぴったり!
ブラジルではお祝いの日にも登場することがあるナスのパルメジャーナ、ぜひお試しください。 ナスうまっ…!!ってなります🍆😋

次回は、旬のとうもろこしを使った甘いブラジルおやつをご紹介予定です。どうぞお楽しみに!🌽

おまけ
トマトソース作りも業務スーパーのカットトマトよく使ってます🍅

楽したいときはこちら✨

業務スーパーで叶える!お手軽ブラジルごはん&スイーツまとめ【リピ買い食材3選】

こんにちは、メルジーニャです☺️
ブラジル料理を作ってみたいけど、 「材料が高そう」「手に入りにくい」と思ったことはありませんか?

実は私のブラジルごはん作りは、業務スーパーの食材が大活躍中!
今回は、私が実際にリピ買いしているアイテム3つをご紹介。
これさえあれば、ブラジル気分たっぷりのごはん&スイーツが手軽に楽しめますよ✨

【1】コンデンスミルク(ブラジルスイーツに欠かせない定番)

私の冷蔵庫に常にストックしているのが、業スーのコンデンスミルク。 ブラジルでは“Leite Condensado(レイチ・コンデンサード)”と呼ばれ、スイーツ作りに欠かせない存在。

■使ったレシピ例

プヂン(ブラジル風プリン) brasil-gohanbiyori.net

ココナッツムース brasil-gohanbiyori.net

パイナップルゼリー brasil-gohanbiyori.net

濃厚でコクのある甘さは、日本のコンデンスミルクとほぼ同じ。 しかも大容量でコスパ◎なので、惜しみなく使えます😋

【2】ココナッツミルク(香り豊かな南国食材)

続いてのおすすめは、ココナッツミルク。 ブラジルのスイーツや料理ではよく使われる定番食材です。

■使ったレシピ例

ココナッツムース(ムース・デ・ココ)
brasil-gohanbiyori.net

ブラジル風チキンのココナッツミルク煮込み brasil-gohanbiyori.net

業務スーパーのココナッツミルクは、濃厚で香りがしっかり。 日本のスーパーより安くてたっぷり入っているので、南国の味を気軽に楽しめます。

【3】業務スーパーの生フランク(リングイッサの代用品に!)

本場ブラジルのリングイッサ(Linguiça/生ソーセージ)は、 日本ではなかなか手に入らず、値段もお高め…。

そんな時、私がよく使っているのが業務スーパーの生フランク!
ジューシーで食べごたえがあり、焼くだけで簡単。
「これ、リングイッサの代わりになるじゃん!」と発見してから、リピ買いしています。

■使える料理例

バーベキュー(シュハスコ)の時に焼くだけ brasil-gohanbiyori.net

ごはんに添えてワンプレート風に

パンに挟んでブラジル風ホットドッグにも◎

香辛料がきつすぎないから、家族でも食べやすいのも嬉しいポイントです✨
ハーブ味もおいしいです~

【まとめ】

業スー食材でブラジルごはんはもっと身近にいかがでしたか?
業務スーパーの食材を活用すれば、ブラジルごはんもスイーツももっと身近に。

どれも私が実際に使ってリピ買いしているアイテムなので、 「ブラジル料理を作ってみたい!」という方に心からおすすめです…!

これからも業スー食材で作る簡単ブラジルごはんを紹介していきますので、 よければブログをフォローしてくださいね😋

ブラジルのおふくろの味!パイナップルゼリー×コンデンスミルククリームの冷たいデザート

こんにちは、メルジーニャです😊
ブラジルでは暑い季節に欠かせない、冷たい手作りデザートがあります。
それが「gelatina de abacaxi com creme de leite(パイナップルゼリーとコンデンスミルクのクリームデザート)」

夫が「子どもの頃、よくお母さんが作ってくれた」と懐かしそうに話していたので、私も挑戦してみました!

日本ではパイナップル味のゼリーの素が手に入りにくいので、今回は100%ジュースからゼリーを手作り。 クリームはコンデンスミルクたっぷりで、甘くてなめらか。 一口食べれば、南国の風を感じるような味わいです🍍✨

✅材料と作り方

🍍ゼリー層の材料(3〜4人分)

パイナップルジュース(100%)… 400ml

粉ゼラチン … 5g

水(ゼラチンふやかし用)… 大さじ2

砂糖 … お好みで(目安:大さじ1〜2 ※ジュースの甘さで調整)

🧁クリーム層の材料

コンデンスミルク … 100g(チューブなら約2/3本)

生クリーム(動物性でも植物性でもOK)… 100ml

粉ゼラチン … 3g

水(ゼラチンふやかし用)… 大さじ1

バニラエッセンス … 少々(あれば)

🥣作り方

① クリーム層を作る

1.粉ゼラチンを水(大さじ1)でふやかしておく(5分ほど)。

2.ふやかしたゼラチンを電子レンジ(600W)で10〜15秒ほど加熱し、しっかり溶かす。

3.ボウルにコンデンスミルクと生クリームを入れて、泡立て器でよく混ぜる。

4.溶かしたゼラチンを加え、手早く全体を混ぜる。

5.バニラエッセンスも加えて混ぜる(お好みで)。

6.型に流し入れ、冷蔵庫で1時間~2時間冷やし固める。

② ゼリー層を作る

1.粉ゼラチンを水(大さじ2)でふやかしておく(5分ほど)。

2.パイナップルジュース200mlを鍋に入れて中火で温め、砂糖も加える。

3.沸騰直前で火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてしっかり溶かしたあと、 残りのジュース200mlを加えて混ぜる。

4.クリーム層が固まったら、粗熱が取れたゼリーをその上に流し入れ、再度冷蔵庫で2〜3時間しっかり冷やし固める。

※今回はクリーム層を先に作って、あとからゼリー層を流し入れました。
ブラジルでもどちらの順番でもOKで、仕上がりの好み次第。味はどちらでも美味しくできるので、気軽に作ってみてくださいね⭐

【作ってみた感想・コツ】

実はこれ、見た目以上に意外と難しかった…!
特に型から外すときはドキドキ。😅
お湯をかけすぎるとゼリーが溶け出しやすいので、サッと短時間で外すのがコツです。
多少にじんでも、それもご愛敬。

味は文句なしで、コンデンスミルクの濃厚な甘さとパイナップルの爽やかな甘酸っぱさが最高の組み合わせ。
ブラジルの家庭の味を、日本でも再現できて大満足でした!

まとめ

暑い日にぴったりのひんやりスイーツ、gelatina com creme。 ゼリーの素がなくても作れるので、ぜひお家でも挑戦してみてくださいね。
「ちょっと見た目は失敗しても、味は裏切らない」…そんなデザートです😉

こちらもおすすめ

👉私のお気に入り😋レモンムースの作り方

カリオストロの城のミートボールスパをブラジル風に!アルモンデガスのスパゲティ

こんにちは、メルジーニャです😊
ジブリ映画『ルパン三世 カリオストロの城』に出てくる、あの伝説のスパゲッティ🍝
大きなミートボールがごろんとのった、見るからに食欲をそそる一皿は、今でもファンの間で語り継がれる名シーンですよね。

そして実は、ブラジルにも似たような料理があるんです…!
ブラジルでは日曜日のランチといえば、家族そろってスパゲティ!というのが昔ながらの定番スタイル。
その時によく登場するのが、牛ひき肉のミートボール「almôndegas(アルモンデガス)」なんです🍅

今回はそんなジブリ飯のようなブラジルの味をご紹介します ✨
甘みのあるトマトソースがやわらかいミートボールにからんで、子どもも大人もにっこり😊
ジブリごはん、でもちょっぴりブラジル」そんな楽しいおうちランチ、いかがですか?

🍽️【レシピ】ブラジル風ミートボールのスパゲティ(Macarrão com almôndegas ao molho de tomate)

🧂材料(2〜3人分)

🟤ミートボール(almôndegas):

合いびき肉(牛豚ミックス)…300g

玉ねぎ(みじん切り)…1/2個

パン粉…大さじ4

牛乳…大さじ2

卵…1個

にんにく(すりおろし)…1かけ

パセリ(あれば)…少々

塩…小さじ1/2

こしょう…少々

🍅トマトソース(molho de tomate):

ホールトマト缶…1缶(400g)

玉ねぎ(薄切り)…1/2個

にんにく(みじん切り)…1かけ

オリーブオイル…大さじ1

ローリエ…1枚(あれば)

塩…小さじ1/2〜調整

砂糖…小さじ1(トマトの酸味をやわらげる)

水…100ml

🍝スパゲティ:

スパゲティ…200〜250g(お好みで)

粉チーズ…お好みでたっぷりと!

🔪作り方

①ミートボールを作る: パン粉に牛乳をかけてふやかしておく。

ボウルにミートボールの材料をすべて入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。

直径3〜4cmほどの大きさに丸めておく(約10個分)。

②ミートボールを焼く: フライパンに少量の油を熱し、中火でミートボールの表面を焼く。
中まで火を通さなくてOK、表面が焼き固まればOK!

焼けたら一旦取り出しておく。

③トマトソースを作る: フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ・にんにくを炒める。

玉ねぎがしんなりしたら、手で潰したホールトマト、水、ローリエ、砂糖、塩を加える。

中火で10分ほど煮詰める。

④ミートボールを煮込む: トマトソースにミートボールを戻し入れ、弱火〜中火で10〜15分煮込む。

ソースが煮詰まりすぎたら、少し水を足して調整する。

⑤パスタと合わせる: パスタを表示通りにゆで、水気を切って皿に盛る。

上からミートボールとトマトソースをたっぷりかける。

お好みで粉チーズをふって完成!

🍴食べてみた感想

今回のアルモンデガス・アオ・モーリョ・ジ・トマチは、甘みのあるトマトソースと、ふんわりジューシーなミートボールの相性がばっちり! ソースに少し砂糖を加えることで、トマトの酸味がまろやかになり、夫にも子供にも大好評でした。

粉チーズをたっぷりかければ、コクがぐっとアップしてごちそう感もアップ♪ 何より、大きめのミートボールがごろんと乗ったビジュアルは「ジブリのあのシーンみたい!」と私は大興奮でした😊 (ブラジル人夫&娘はカリオストロの城を見ておりません😅)

🍳ちょっとしたコツ・ポイント

ミートボールは焼き目をつけてから煮込むと、形が崩れにくくコクもアップします。
トマトソースは甘みを加えることで、ブラジル家庭風のやさしい味に。
ソースの味がなじむまで15分以上はコトコト煮るのがコツ。時間があるときはもっと煮ても◎
ちなみに今回はパスタに絡めて食べましたが、もちろんご飯に合わせてもおいしいです。

🌟おわりに

ジブリ映画の憧れシーンと、ブラジルの家族の食卓。 どちらも、あたたかい気持ちになる「ごはんの記憶」ですよね。

今回のレシピは、そんなふたつの世界をほんの少しだけ重ねてみた、“ジブリ風ブラジルごはん”。 特別な材料は使っていないけれど、ちょっと非日常な楽しさが味わえる一皿になりました。

よかったら、週末のお昼ごはんに作ってみてくださいね🍝✨🌟

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🧁 前回のレシピ: 【30記事記念】プヂン(Pudim)|コンデンスミルク1缶で作る基本のブラジルプリン

【王道ブラジルスイーツ】コンデンスミルク1缶で作るプヂンと“カラメルの極意”

こんにちは、メルジーニャです😊
この記事でついにブログ30記事目を迎えました!
節目に選んだレシピは、やっぱり王道スイーツのプヂン(Pudim)。

ブラジルではどの家庭にもある、定番中の定番。
材料もシンプルで作りやすい…でも実は、“カラメルで全てが決まる”と言ってもいい、奥が深いスイーツです。

今回は、私が普段使っている本場ブラジルの「あと入れカラメル」と、初心者にもやさしい「水入りカラメル」の2通りをご紹介します🍮
自分の好みに合わせて選んでみてくださいね!

🍮 材料(15〜16cmのプリン型1個分)

<カラメル>
砂糖 … 100g
熱湯 … 50ml

<プリン液>
卵 … 3個
コンデンスミルク … 1缶(395g)
牛乳 … コンデンスミルクの空き缶1杯分(約400ml)

🔥 カラメルの作り方【2通り】

[A]あとから熱湯を入れる方法(香ばしさ重視)
ブラジルの家庭でよく使われる作り方です。
少し跳ねるけど、しっかりとした香ばしい風味が出るのが魅力!

  1. 小鍋に砂糖だけを入れて中火にかける

2. 鍋をゆすりながら、全体が溶けて濃い琥珀色になるまで加熱

3. 火を止め、少しずつ熱湯を加える(跳ね注意!)
⚠️ 熱湯を入れると一気に泡立つので、火傷に注意してくださいね!


4. カラメルがなめらかになったら、すぐに型に流し込む

🔍 補足: ちなみに、レシピによってはお湯の量を30mlなど少なめにすることもあります。 少なめにするとカラメルが濃厚になり、風味がより香ばしくなりますが、固まりやすく扱いが少し難しい印象。 慣れてきたら好みに合わせて量を調整してみてくださいね!

[B]砂糖と水を一緒に加熱する方法(初心者向け) こちらは混ぜずに放っておくだけで作れる、簡単で失敗の少ない方法です。 色づきはやや淡めになりますが、なめらかな仕上がりに。

  1. 小鍋に砂糖と水を入れ、中火にかける

  2. かき混ぜずに鍋をゆするだけで、全体を均一に熱する

  3. 好みの色になったら火を止め、型に流し込む

    🔍 途中で混ぜると結晶化することがあるので、じっと見守るのがポイントです!

🍮 プリン液の作り方

  1. ミキサーに卵、コンデンスミルク、牛乳を加えて、混ぜる


🔥 焼き方と仕上げ

  1. カラメルを流した型にプリン液を注ぐ

  2. アルミホイルでふんわり蓋をして、天板に湯を張って湯せん焼き

  3. 160℃のオーブンで50〜60分焼く
  4. 表面がぷるんとしていればOK!
  5. 粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やす(できれば一晩)

🍽 型からの取り出し方

型のまわりをナイフで軽くはがし、皿にひっくり返す

カラメルがとろ〜り…見た目も味もパーフェクト✨

まとめ🍮

プヂンは「簡単」と言われがちだけど、カラメルの火加減や焦がし具合は本当に奥が深い。 私も最初は何度も焦がしたり、固まらなかったり…でもそれでも、やっぱり作りたくなる味なんです。ちなみに私は暑くなってくるとなぜかこの甘~いプヂンが食べたくなります😋

30記事目、ここまで続けてこられたことに感謝しつつ、これからもブラジルの家庭の味を丁寧に伝えていきたいと思います😊

🎁 おまけ:はじめてのプヂン🍮

最後に、ちょっとだけ思い出を。 これは、私が初めて作ったプヂンの写真です👇

見ての通り、カラメルはくっつかず…見事な真っ白プリン😂 (でも、これはこれで美味しかった!笑)

白いプヂンと笑われたときは少し落ち込みましたが、何度も何度も作るうちに、カラメルの火加減やタイミングが少しずつ分かるようになってきました…!

誰だって最初はうまくいかない。 でも、プヂンには“また作りたくなる魔法”があります。

今回のレシピが、あなたの最初の一歩になれたら嬉しいです😊

鶏肉とパプリカのトマト煮込み|ブラジル定番おかず「フランゴ・エンサパード」

こんにちは、メルジーニャです😊
今回ご紹介するのは、ブラジルの家庭料理「フランゴ・エンサパード(Frango Ensopado)」です。
トマトとパプリカで煮込む、やさしい味の鶏肉料理。日本の煮込み料理にどこか通じるものがあって、どんなご家庭でも取り入れやすい一品です。
我が家では、玉ねぎ・トマト・パプリカをしっかり炒めて、コクのあるソースに仕上げました。
夕飯にもお弁当にも人気の一皿です✨



✅材料と作り方

🍳材料(2〜3人分)

  • 鶏もも肉…300g(ひと口大)
  • パプリカ(赤 or 黄)…1個(細切り)
  • トマト…1個(すりおろし or 角切り)
  • 玉ねぎ…1/2個(みじん切り or すりおろし)
  • にんにく…1片(みじん切り)
  • オリーブオイル…大さじ1
  • 塩・こしょう…適量
  • 水…50mlほど
  • ローリエ…1枚(あれば)
  • クミンやパプリカパウダー(お好みで)…少々

🔥作り方

  1. フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を塩コショウを振り、両面焼き色がつくまで炒める。

  2. 玉ねぎ・にんにくを加えて炒め、香りが出たらトマトも加える。

  3. トマトがソース状になったら、パプリカと水・ローリエを加えてフタをし、弱火で15分ほど煮込む。


  4. 味をみて、塩こしょうで調整。クミンやパプリカパウダーで風味をつけたら完成!

💡ポイント・アレンジ

  • 玉ねぎはすりおろすとソースになじんで、苦手な子も食べやすく◎
  • トマトの水分だけでも煮込めるけど、少し水を加えると焦げにくい。
  • 白ごはんにぴったり!パンと一緒に食べても◎
  • 残ったらパスタにからめてもおいしいよ♪

📝まとめ

素材の旨みがギュッと詰まった「フランゴ・エンサパード」。
シンプルな調味料で作れるので、普段のおかずにもぴったりです。
ブラジルの家庭の味を、ぜひおうちで楽しんでみてくださいね😊

 

ちなみに今回も味付けはこれ使ってます。
煮込み料理に使っても味が決まるので便利です😋

野菜をおいしく食べる!ブラジルの定番おかず「ヘフォガード・デ・レグーメス」

こんにちは、メルジーニャです😊
今回ご紹介するのは、ブラジルの家庭料理「ヘフォガード・デ・レグーメス(Refogado de Legumes)」です。
日本語にすると「野菜のレフォガード(炒め煮)」。シンプルな味つけとやさしい食感で、子どもも大人も食べやすい副菜です。
夏野菜をたっぷり使えば、冷蔵庫整理にもぴったり!我が家では、ナスやブロッコリー、パプリカを組み合わせて彩りよく仕上げました✨
ヘフォガードシリーズ第3弾!良ければ作ってみてください😋

✅材料と作り方

🍳材料(2~3人分)

  • 玉ねぎ…1/2個(みじん切り or 薄切り)
  • トマト…1個(角切り)
  • ナス…1本(半月切り)
  • パプリカ…1/2個(細切り)
  • ブロッコリー…1/2株(一口大)
  • にんにく…1片(みじん切り)
  • オリーブオイル…大さじ1
  • 塩・こしょう…適量
  • クミン(あれば)…ひとつまみ

🔥作り方

  1. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく・玉ねぎを炒める(弱めの中火でじっくり、玉ねぎがしんなりするまで)。

  2. トマトを加えてさらに炒め、ヘラで軽く潰してソース状にする。

  3. ナス・パプリカを加えて全体を炒め、軽く油が回ったらフタをして5分蒸し煮に。

  4. ブロッコリーを加え、さらに2〜3分蒸し煮(固さはお好みで)。

  5. 塩こしょうで味を調え、クミンを加えて風味づけして完成!

💡ポイント・アレンジ

  • 玉ねぎが苦手な子には、みじん切り or すりおろして炒めると◎

  • トマトの代わりにカットトマト缶でもOK(大さじ3〜4程度)

  • 仕上げにレモン汁を少し加えると、さっぱりして夏向きに

  • 翌日はパンにのせたり、パスタソースにアレンジもできちゃう!

📝まとめ

野菜だけでしっかり満足できる「ヘフォガード・デ・レグーメス」は、忙しい日の副菜や、冷蔵庫整理にもぴったり。
これからも「Refogadoシリーズ」として、いろんな具材の組み合わせをご紹介していく予定です。
次回もお楽しみに♪

👉ヘフォガードシリーズ第一弾キャベツ
👉ヘフォガードシリーズ第二弾ナス