🍽️はじめに
ブラジルの家庭料理というと、豆や肉料理のイメージが強いですが、実は「日本のごはんにもぴったり合うおかず」がたくさんあります。
塩気と旨みのバランスが絶妙で、シンプルなのに食べごたえのある味つけ。
今回は、メルジーニャ家の食卓でもよく登場する“ごはんが進むブラジルおかず”をまとめてご紹介します。
すべて日本のキッチンで再現できるレシピです🍚✨
🍖 肉のおかず（Carne）
●Frango Ensopado（フランゴ・エンソパード／鶏のトマト煮込み）
トマトの酸味とにんにくの香りが食欲をそそる、定番の鶏煮込み。
ごはんにもパンにも合う万能おかずです。
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●strogonoff de frango（ストロガノフ・デ・フランゴ／チキンストロガノフ）
大人も子供も皆大好きな定番ブラジル家庭料理。
お肉は鶏肉でも牛肉でも豚肉でもお好みのお肉で作れます。
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●Frango assado (フランゴアサード／鶏の丸焼き）
こちら、夫の大好物の丸鶏。
ブラジルでは週末は丸鶏を食べることが多く、毎週とはいかないものの、我が家でも時々焼いています。
解凍して、味付けさえしてしまえばあとは焼くだけなので、意外と簡単です！
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🥦 野菜系のおかず
ブラジル家庭の食卓では欠かせない“へフォガード”。 オリーブオイルとにんにくで炒めた野菜に、少しの塩を加えて旨みを引き出す、シンプルで飽きないおかずです。
●キャベツのへフォガード
やさしい甘みでごはんがすすむ定番。娘も好きなおかずです。 brasil-gohanbiyori.net
●なすのへフォガード
とろとろなすがとってもおいしい…！
なす、トマト、玉ねぎの3つしか使ってないのにごはんによく合うおかずです。
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●Salada de Grão-de-bico（サラダ・ジ・グラン・ジ・ビッコ／ひよこ豆のサラダ）
オリーブオイルと酢でさっぱり味。
冷蔵庫でよく冷やして、肉料理の付け合わせにもおすすめ。
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🍚 ごはんがすすむ副菜
●Vinagrete（ビナグレッチ／トマトのマリネ）
刻んだトマト・玉ねぎ・ピーマンを酢とオリーブオイルで和えるだけ。
ステーキにかけて食べたり、脂っこい料理の箸休めにぴったり。
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●Molho de pimenta（モーリョ・ジ・ピメンタ／ブラジル風チリソース）
ピリッと辛くてさっぱり。お好みで唐辛子の量を調整して。
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☕ブラジル家庭のごはん文化
ブラジルでは「豆＋ごはん＋おかず＋サラダ」が定番の組み合わせ。
サゾンやアリスコなどの調味料を使えば、あっという間に“ブラジルの味”が再現できます。
食卓には「Vamos comer juntos！（一緒に食べよう！）」の声があふれ、家族の時間が大切にされています。
🌻まとめ
どのおかずも、特別な材料がなくても作れるものばかり。
少しのスパイスと調味料で、毎日のごはんがぐっと楽しくなります。
今夜の食卓に、ブラジルの家庭の味を一品加えてみてください🇧🇷✨
💡最後に
ブラジル料理に欠かせない調味料はこちら👇
・サゾン
お肉を炒める時にも使えるし、ヘフォガードを作る時にも使えます。
・万能調味料
これをお肉にすりこんで焼いたり、炒め物や煮込み系の味付けにも◎
・キャッサバ粉（Farinha de mandioca）
お肉にかけたり、豆料理を食べる時に振りかけたりして食べます。
